新しい漁港漁場政策や事業に関する意見交換、提案、要望

活動内容

漁港漁場関係工事における諸問題等については、その改善に向け、水産庁幹部との意見交換会や技術委員会の検討を踏まえて要望書を作成し、水産庁漁港漁場整備部に対して陳情・要請を行っています。

毎年10月頃、水産庁漁港漁場整備部長をはじめとする水産庁幹部と全日本漁港建設協会運営委員会委員とで「新しい漁港漁場政策に対する要望と意見交換会」を開催し、政策・予算及び事業の実施等、漁港建設業界が抱える諸問題についての意見交換を行います。

毎年11月頃、「本部技術委員会」において各地区から提案された漁港漁場関係事業における設計・積算上の課題について議論し、改善に向けた水産庁への要望事項について検討しています。
また、設計・積算と施工実態との乖離がある工事を取りまとめた事例集についての検討を行っています。

毎年１月頃、「新しい漁港漁場政策に対する要望と意見交換会」及び「技術委員会」での検討を踏まえて取りまとめた要望書を水産庁漁港漁場整備部長に提出し、課題の解決を図っています。
なお、この要望に対しては、後日、水産庁より文書にて回答していただいています。