活動内容

漁港漁場関係事業優良請負者表彰

漁港建設業者は、漁港関係予算が農林水産省に属しているため建設業法の一般的恩恵を十分に受けておらず、また、建設(現国土交通)大臣表彰の対象にもなっていない等の背景から、協会は農林水産省での大臣表彰制度の創設方について強力な運動を展開した。

幸いに、当時協会顧問の近藤元次代議士が農林水産政務次官として在職されており、水産庁御当局の格段の御理解もあり比較的早い機会に表彰制度の創設が実現した。

昭和60年度に第1回漁港関係事業優良請負者表彰が実施され、その後、継続的に毎年実施されている。平成13年度からは漁港と漁場の事業統合により表彰制度名も「漁港漁場関係事業優良請負者表彰」と改称された。

協会は、協会会員の受賞者に対し、通常総会時に開催される全日本建設協会表彰式に先立ち、同会場において受賞者各位を紹介すると共に記念品を贈呈している。

漁港漁場関係事業優良請負者表彰
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